ご無沙汰しております。専務の矢島です。
過去最高気温を更新し続ける日本列島にて、皆さまいかにしてお過ごしでしょうか。正に異常気象。仕事中も自転車で移動することが多い私にとって、これはまさしく死活問題でもあります。せいぜい息絶えることのないように、日々を過ごして参る所存です。
さて、表題にもある通り、私ついにゴルフで100切りを達成いたしました。そんな日は永久に来ないだろうと諦念を巡らせていた矢先のことでしたので、歓喜の他なにものでもありません。苦節6年。長い道のりでした。前半50後半48の98。まぐれバーディーもあったので、実力で達成したのかといえば些か怪しいです。
ただ、白状しますとそれは今年5月のことで、それからもう3ヶ月も経過しております。ブログというのは更新をさぼるとどんどん腰が重くなり、あっという間に3ヶ月が経過しておりました。ジャネーの法則というやつでしょうか。若かりし頃と比べ、時の流れが数倍に早まっていると感じる今日この頃です。
この猛暑の中でのゴルフ。18Hを回り切る自信は、私残念ながら持ち合わせておりません。当社の社長は今年70を迎えるということですが、それでもこの時期に二日連続でゴルフ場に赴くなど、ハードな日々を過ごしているようです。もはや狂気の沙汰といえましょう。
現在我が家の子供たちは夏休みを満喫しており、家訓でその間はゴルフに行けないことになっております。子供を放置してゴルフなど父親としてあるまじき姿、ということなのだと思います。幸い、前述の通り、この時期に18Hを回る自信がないため、その家訓は私に何の影響もございません。
ただ、次にゴルフに行った時、私はまた絶望していることと思います。きっと120近く叩き、己のゴルフセンスの欠乏に唖然とすることでしょう。その日の到来に、現在進行形で怯えております。軟弱な精神の私、この暑さでゴルフの練習も怠っております。
終わりなき旅。私が一言でゴルフを言い表すならば、その言葉に相成ります。1Hでドライバーを構えた時、「はて、俺は一体どうやってテークバックをしていたっけな?」となるわけです。その瞬間、自分の脳みその故障を疑いたくなります。そして18Hを回り、叩き出した強烈なスコアを前に、また100切りを目指し始めるわけです。もはやどうかしているという話ですね。男どアホウ甲子園よりアホだと思います。
では、次のゴルフがどんな結果になったのか、ジャネーの法則に抗いながらまたご報告できればな、と思っております。それではまた。
