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スタッフブログ 2021年2月

2021/02/25
大叩き
カテゴリ:未分類 

こんにちは、専務の矢島です。

このような題名である以上、ゴルフの内容です。

つい昨日、嫁とツーサムでコースに出たのですが、それが惨劇に等しい結果に終わったことは、題名を見て頂ければお分かりになることと思います。

場所は「筑波国際CC」。もう多分、このコースのことは忘れないと思います。

嫁の上司や同僚に「このコースめちゃめちゃむずそうだけど大丈夫?」と脅されていましたが、その言葉に偽りはありませんでした。脅しではなく、紛うことなき現実でした。

車で向かっていると筑波国際CCの看板が出てきて、クラブハウスの場所を示す看板が出てくるが、中々着かない。

(俺はスキー場に来てしまったのか?)

うねるような道を走りながら標高を上げ続ける状況に、そんな錯覚すら覚えました。嫌な予感しかしません。

1H目から10打を打ち、打ち下ろしと打ち上げしかないサディスティックなコース設計に絶望し、常に斜めになったラフの上で野球のようなスイングで球を前に弾きながら進み、二人揃って満身創痍に陥りました。この日のことを漢字二文字で表せば、「絶望」と相成ります。

トータル138打。。。後ろの組の方々、すみませんでした。自分たちが下手だったのもあると思いますが、前も詰まってたんです。

しかし、なぜこのような無謀なコース選びになったのか。その理由はおよそ三点。

①次男と長女を朝小学校に送り出し、更に放課の時刻に間に合うように帰宅したい。

②家計を圧迫せぬよう、安い料金で回れるコースにしたい。

③カイツカヤの焼き芋を買いたい。(またか)

①②をクリアするためにスルーで回り、昼食はコンビニのおにぎりをカート上で食べました。③はもちろん嫁の要望です。

しかし、カイツカヤのソフトクリームラテはバカウマでした。芋は5kg以上買ってたような。。本当にそんなに食えるのか、という。。

それにしても、OB何回打ったんだろうか。いくら理由があるとはいえ、ビギナーはビギナーに相応しいコース選びをしないとダメですね。

打ち上げは本当にきつい。。ピンは。。ピンはどこにあるんだ。。
癒しでした。ありがとうソフトラテ。
2021/02/08
ゴルフ以外のこと
カテゴリ:未分類 

こんにちは、専務の矢島です。

最近すっかりゴルフブログのようになってしまっているので、それ以外のことを書こうと思います。

本業の不動産関係のことを書けよという話ですが、残念ながらその辺に触れる予定は今のところありません。不動産のご相談はプライバシー上の問題や案件ごとの特性があるので、そういったことはカスタマーの方々と面と向かってお話をすべきと思うからです。(本当か?)

そういった理由から社員ブログを私物化しつつありますが、社長に「気が向いたらブログ書いてね」と言ったところで「分かった」という返答があるのみで書きませんから仕方がありません。

今回は読書のことを書きます。月間5冊くらいの読書量ですが、読書はゴルフよりも遥かに古い自分の趣味の一つです。

読むジャンルは「ミステリ・サスペンス」が9割、その他1割は雑多です。前者の作中では登場人物がコンスタントにお亡くなりになります。物騒な話ですが、そういうセンセーショナルな話が好きなんですね。

とはいえ、そういう犯罪めいた行為自体に興味深々な破綻者ではありませんの悪しからず。文学作品においても映像作品においても、非現実に没入できるという点が醍醐味であり、読書の目的はまさにそこにあります。

最近は海外小説を読むこともしばしばで、スティーグ・ラーソンの「ミレニアムシリーズ」やアンソニー・ホロヴィッツの「カササギ殺人事件」などを読みました。

海外小説は登場人物の名前がややこしい。これはあると思います。ファーストネームで呼んだかと思ったらミドルネームで呼んでみたりラストネームで呼んでみたり、挙句の果てにはニックネームで呼んでみたり・・・。

ミレニアムに至っては、祖父と孫が全く同じ名前とか・・・。そういう意匠は自分も如何なものかと思いますが、やはりトータルで見たら非常にエンタメ性に長けていると思います。

そんな中でもアガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」は、抜群に面白かったです。名作中の名作ですが、名作が名作と呼ばれるにはやはり確固たる所以がある。そう痛感しました。

この物語、題名にあるのでネタバレではないと信じて書きますが、登場人物が全員お亡くなりになります。いやはや物騒極まりないお話です。

でもちゃんと犯人はいますし、ミステリ作品としても極めてフェアだと思います。ミスリードも見事に機能していて、自分の犯人当ては余裕で外れました。

この作品の脅威は、読者にまで登場人物たちが抱く疑心暗鬼が伝染することにあると思います。犯人は誰だ、では動機は、でもどうやって?この心象描写は誰の? と引き込まれる・・・。圧巻です。

アマゾンプライムで同作の映画(イングランドVer)も観ましたが、これも小説に負けじと面白かった。それにしても、犯人・・・怖すぎ。

今読んでいる小説は同著者の「アクロイド殺し」と、物騒が題名に滲み出てしまっていますが順調に楽しませてもらっています。

コロナ禍で外出自粛が促される昨今。ウィズコロナは勘弁ですが、ここは一つ読書なんてどうでしょうか。読書は感染リスクを減退させる手段の一つだと、自分は思います。