こんにちは、専務の矢島です。
今週いっぱい春陽気が続くようで、過ごしやすい気候になってきましたね。もっとも私は極度の暑がりなので少し寒いくらいの方が丁度良いのですが。
先日のゴルフでは50・53の103とベストが出ましたが、未だハーフで40台を出したことがないという紙メンタル。このホール踏ん張れば40台という場面ではお決まりというかのような体たらく。それも含めて実力ということなんでしょう。
そんなことは措いておいて、我が家では空前のバスケブームが巻き起こっております。1階が自分の寝室で2階がリビングになっていますが、最近の目覚ましは次男と長女のドリブル音です。リビングでダムダムやり始めるのです。
長女がバスケチームに入ると途端に火が点き、それが次男にも飛び火したらしく、長男も中学三年間はバスケに打ち込んでいたので、狭いリビングがバスケセミナー会場と化しています。
なぜこうも急にバスケブームが到来したのか。自分は「THE FIRST SLAM DUNK」にあると思っています。
長女以外の四人でスラムダンクの映画 「THE FIRST SLAM DUNK」 を観に行ったのですが、ブームはこの直後に到来しています。
次男坊は違うといっていますし、長女は観ていないので関係ないといえば関係ないのですが、それでも尚こじつけたくなってしまうほどにあの映画は良かった。近年稀に見る名作だと思います。観てない人は絶対に観た方が良いと言い切れます。是非とも映画館で。
体型に恵まれないリョータが、山王の牙城を打ち崩すために切り込む際にBGMとして流れる10FEETの「第ゼロ感」。全身の血が粟立つようでした。山王との試合に挟み込まれるリョータの成長譚。落涙必至の背景に心が震えました。
自分は元々ミッチー推しでしたが、本作でリョータ推しになってしまいました。SECONDは流川とかなのだろうか。そしたら流川推しになってしまうのだろうか。SECONDが作成されていることを願うばかりです。
鬼滅の刃もそうですが、最近のアニメは凄い。映像技術が半端じゃない。アニメと思って侮っていた自分を今となっては戒めたい。この技術は日本の価値を大いに高めるものですらあると感じました。